タッド発・News(04,12月後半)


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【2004年12月31日 金曜日 16:38:38】


2004年を終わるにあたり、この一年間このページを訪れてくれた皆様にお礼を申し上げます。
今年の1月13日の4周年で25万アクセスのお礼を申し上げましたが、現在は41万を数えています。
浦河の田中氏がご自身のコラムで取り上げてくれたこともあり、毎日500件以上のアクセスを頂いています。
ここまで来ると、あまりおかしな事は書けないとプレシャーになり、PCに向かってからの時間もかかる毎日です。(^_^;)
それでも続けられるのは、偏に掲示板への書き込みやメールでの励まし、更には直接牧場を訪れてくれる熱心なファンのおかげです。
あとは、競馬成績がもう少し上がってくれれば文句なしというところでしょう。
来年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げて、2004年の最後といたします。m(__)m




【2004年12月30日 木曜日 16:36:00】


今日の二頭は共に入着できず。今年の競馬も終わりですね。

今朝は奈良の少女誘拐殺人犯が逮捕されるという快挙がありましたね。ああいう卑劣な犯罪は絶対に許すことができない。
年を越さずに解決した警察官をご苦労様と讃えます。m(__)m

昨日は農協へ買い物に行ったら福引抽選券を2枚もらい、カラカラ廻すと赤い玉が出て3等賞、500円の「買い物券」でした。
ガソリンスタンドも最近新規開店したばかりなのでサービスが善い。
以前では考えられなかったガラス拭きがマニュアル化されている。場所も移転して少しは通りが多くなったので、売り上げも伸びているようだ。
昨日は、毎年、年末に配っている餅が品切れたからと、違うものをもらった。農協は今日まで営業です。
以前なら、正月は6日まで休みが普通だったが、最近はオンライン化もあり、事務所以外は4日からの営業だ。

当場は当然、無休で頑張ります!




【2004年12月29日 水曜日 17:21:38】


今日も気温は低いが晴れたり曇ったりの天気。宇都宮でアマートハイヌーンが走る予定だったが、雪のために途中で中止になったようだ。
ここへ来ての開催中止は痛いですね。明日はマイネルアルザンとレインボーブリッジが出走の予定。地方の馬は忙しいですね。

大井の東京大賞典は船橋のアジュディミツオーが逃げ切り勝ちでしたね。2・3着はフォーティナイナー産駒で占めました。

J・Sカンパニーのノミネーション情報が更新されている。まだ動きは少ないでしょうが、ライアンが100万円、マイネルラヴが200万円になっていますね。

今夜は恒例の、消防団の歳末警戒の出番の日なので、午後8時からの勤務。
実際には、9時から消防車で地域を一周するくらいのものですがね。

いよいよ二町での合併に向けて動き出したようだ。地域懇談会では、反対意見の方が断然多かったように思うが・・・。




【2004年12月28日 火曜日 16:09:10】


今日も寒そうなので早めに入れた。何となく気忙しい年末です。

静内では今日の議会で住民投票への道筋がついたようだ。三石はどうする?

インドネシアの地震は予想以上に日本人が犠牲になっていますね。
今回の政府の対応は実に素早い。また、自衛隊の艦船も救援に向かうという。
こういうところから次第に普通の国の感覚に戻れたら良いと思う。

さて、昨夜の「TVタックル」は興味深い論議が続き、あっという間に二時間が過ぎたが、西村慎吾氏の時事通信では、百年前の日本はどういう状況であったかについて書かれている。
歴史の検証は大事な事だと改めて感じる。以下転載〜
『一月一日、旅順市街地を見下ろす要衝である望台が陥落した。
ロシア要塞軍司令官ステッセル将軍は、この望台が日本軍に占領されたのを確認するや、これ以上の抗戦を諦め旅順開城を決意するに至る。ここに旅順は陥落した。
日本軍の損害、戦死一万五千人、戦傷四万四千人。
この旅順の攻防戦と陥落は、日本中のみならず世界が注目していた。レーニンは、「旅順の陥落」という一文を草し、帝政ロシアは旅順陥落の「この打撃から回復し得ない」と述べた。

 以上、まさに百年前の日本の国家の存亡と民族の運命をかけた戦いのことである。
改めて、旅順で戦った将兵と戦死した一万五千の英霊に謹んで頭を下げ感謝申し上げる。
貴方がたが、戦わなければ、現在の一億二千万の日本人が住む日本という国家は、百年前に世界地図から消されて、日本人は「諸民族の牢獄」といわれた帝政ロシアとソビエト帝国の元で暮らさねばならなかったのだ。』〜

これと関連があると思うので、「クライン孝子」さんHPに載った投稿をご紹介します。以下転載〜
『ある本で渡部昇一さんが「紫禁城の黄昏」を一読すること
を薦められていました。
岩波書店から2002年に再出版された
「紫禁城の黄昏」を早速読んでみましたが、何故この本を
推薦されたのか理解できませんでした。

版元が岩波書店であることを鑑みて、もしやと思い原本を
アメリカから取り寄せ、読んで自分の推察が正しかったが
分かりました。

原本の第1章に、
“These are facts which should not be
forgotten by those who seek to understand the background
of the Manchurian problem as it exists today. The Chinese
took no part whatever in the work of expelling the Russians
from Manchurian territory; and there can be no reasonable
doubt that if Japan had not fought and beaten Russia on
Manchurian soil in the war of 1904-5, not only the Liaotung
Penninsula but all Manchuria would have been in fact,
perhaps also in name, a Russian province today.” 
from
TWILIGHT IN THE FORBIDDEN CITY by Reginald F.
Johnston published by Amereon Ltd.

という記述があり、岩波が出した翻訳では読んだ覚えのない記述でした。
そこで比べたところ、
第1章から第10章(ここに左傾進歩的文化人にとっては
都合の悪い、日本にとっての重要な記述がなされている)
が完全に無視され、翻訳されずに削除されてしまっていること
を知りました。

自分の拙い訳文(誤訳で)内容を読み間違えているといけません
から、私の拙訳を紹介しておきます。

「ここに書かれていることは、満州問題の背景を理解しようとする
人々によって忘れられてはならない真実である。
中国人は満州の領土からロシア人を追放する工作には一切加担したことは
なかった。

また、日本国が1904-5の戦争で満州の領土でロシアと戦って彼らを
敗走させていなかったとしたら、遼東半島だけではなく、満州全土も
今日事実上、また名目上もロシアの行政府になっていたことだろうと
いうことは何ら疑う余地のない事実である。」
レジナルド・フレミング・ジョンストン著「紫禁城の黄昏」から。

この顛末は、渡部昇一さんも実際に再販の岩波の本を読まれてびっくり
仰天されたことだと思います。
雑誌「WILL」創刊号の「満州は日本の侵略ではない」の中でこの件を
詳述されていらっしゃいます。-
かくの如く歴史的事実を歪曲して日本を貶める運動を今もって
血眼になる意図というものは何なんでしょうか。
これでは、正しい日本の歴史を知りたいと思う日本の児童、生徒、学生は
たまったものではありません。

岩波のしたことは、
読者を蔑ろにするだけでなく、著者ジョンストンの意図を180度反対方向に
捻じ曲げて自分の都合の良いように利用しているだけで、著者に対する著しい
著作権侵害、著者にとっての名誉毀損にはならないのでしょうか 
クライン孝子さんはどのように思われますか』



【2004年12月27日 月曜日 16:03:47】


静内で今年最後の配合委員会があった。これで最終決定となり、明日には会員に配送される。
今年はなんといっても申し込み頭数が4割減の915頭しか無かったので、委員会の仕事は楽だった。
フォーティナイナーが4.65倍となったものの、その他ではコロナドズクエストの1.84倍、シルバーチャームが1.05倍以外は定員割れとなり、ひどいところでは定数110に対して、アラムシャーの9頭、スクワートル20頭、キャプテンスティーヴ12頭、クロコルージュ26頭、デヒア27頭、オペラ27頭、カリズマティックでも24頭しか申し込みが無い。一番の原因は種付け料の割高感だろう。更に、前払い制度ということもある。
昔のように協会の馬だから安く付けられるというメリットが感じられないのです。
これから追加配合の申し込みを受けるが、協会側としても流産や死産の場合の見舞金をこれまでの種付け料の80パーセントから100パーセントに改定するなど、条件の改善をしている。デヒア(85頭)辺りは申し込みがあるでしょうね。チーフベアハートは100頭の申し込みがあったので、後10頭しか余裕が無い。ボストンハーバーは後30頭。

さて、ザグレブを外してから輸入種牡馬のなかったHBA(日高軽種馬農協)は、新種牡馬の購入を決めた。
米国産のキッケンクリス(Kicken Kris)2000.Bayで、父Kris’S母Kicken Grass(ジェイドハンター)。
競走成績は19戦6勝2着3回3着3回で、三歳から芝に転向して成績を上げた。
主な勝鞍はアーリントンミリオンS(GT)、セクレタリアートS(GT)、ボーリング グリーンH(GU)、ローレンス リアリゼーションH(GV)で、全て芝の2000メートル以上でのものである。
1月13日に来日予定で、種付け料は条件付きの120万円となりそう。体高165というから、まずまずの馬でしょう。

更に協会では内国産種牡馬を1頭購買して、静内に繋養するということだが、正式発表を待ちましょう。




【2004年12月26日 日曜日 16:45:22】


今日は完敗でした。馬券もダメ。
柏木氏のこの意見の通りでしたね。『ペリエが日本で乗る最大の理由は、レースを理解しないオーナーが「位置取りやスパートのタイミングまで指示し、従わせようとする」ヨーロッパの競馬が好きではないからだと公言している。』
金沢の最終レースで、アフェクトセーラが複勝740円の2着入線。
中京10Rではベビーの子、ベネディクタス(メジロライアン)が矢作川特別で7着でした。
また、昨日になりますが、中京9Rでブライアンズキッスの兄マチカネウマジルシ(エリシオ)が3着入線でした。

クリスマスも有馬記念も終わって、いよいよ今年も終わりですね。
最終的なJRAの売り上げはどうだったのか。今年は何と言ってもコスモバルクが道営競馬もJRAも盛り上げた。
来年も北海道競馬からのスター誕生を期待したい。

今朝も冷え込んでいたが、天気は良かった。この調子だと、雪の無いまま年を越しそうだ。
軽種馬農協の職員募集についての記載があった。




【2004年12月25日 土曜日 16:48:07】


今日は朝のうちにライアン産駒が立て続けに勝ちましたね。!(^^)!
重賞の中山大障害を勝ったのも三石産馬のメルシータカオーです。J・GTとなっていますけど普通のGT扱いなのでしょうね。
この調子で明日も三石産馬に期待します。
馬券の方はヒシミラクル中心に、デルタ、ツルマル、ダイタク辺りへ・・・。ロブロイに勝たれたらしょうがない。

今夜はこれからお通夜に行かなければならないので簡単に。


昨日の記事はやはり、ガセネタだった。
有田さんの日記から転記〜北朝鮮による拉致問題で由々しき事態が進行している。証言が商売になっている傾向があるからだ。そこに根拠があるのかの批判的吟味がなおざりになっている。最悪なものは、ある精神科医が平壌まで極秘で行って、めぐみさんの治療をしたという「情報」だ。ある夕刊紙が大きく報じたが、まったくのデタラメである。錯乱したとしか思えない精神科医が妄想を語ったことが噂として広がり、警視庁公安部までが動いたという経過である。虚偽であることはその精神科医の周辺に問いあわせればすぐにわかることだった。横田滋さん、早紀江さんの心情を乱すような取材はすべきではない。




【2004年12月24日 金曜日 16:27:00】


穏やかなイブになりそうです。
出かけたついでに、コンビニでシャンパンとケーキを買ってきた。!(^^)!
連休の合間とあって、流石に農協や銀行は混んでいましたよ。

大作ステーブルさんから、「ファンセの調教も進んでいるので、ここらでハリをして少し休ませようと思っている。」との連絡がきた。
メインのセリは5月ですから、少し休ませて大きく成ることを期待したいと思っています。(^_^;)
来年のダンスインザダークの種付け料は600万円ですから、何とかそれくらいでは売りたいものだ。

あまり信用できないネタかも知れないが、「めぐみ」さんについての驚きの記事があった。
行方不明から20数回目のクリスマスを迎えるご両親に御同情いたします。
方や無事に戻られたご家族には「本当に良かったね!」と声をかけたい気持ちです。

また、イラクに派遣されている自衛隊のみなさん、ご家族には感謝の気持ちでクリスマスを迎えたいと思う。

話は変わって、昨日の高校生の殺人事件。
被害者は17歳の誰々でと詳しく報道されるが、加害者の方は16歳の高校生、16歳無職少年、18歳配管工の少年となる。
それなら被害者の方も17歳女子高生となるべきではないか。死んだ者には人権はないのか?と言いたい。
逆に、実名報道もされないし、殺人を犯しても数年で戻れるという気持ちがあるから、簡単にこんな事件を引き起こすのではないか。
殺人を犯すようなものは少年などではない。あくまでも責任が無いというのなら、監督責任のある親にも責任を求めるべきだ。




【2004年12月23日 木曜日 16:08:44】


今日は少し暖かくなって、日中は道路に残った雪が融けていた。
午前中は農協で軽種馬振興会の役員会。有馬記念を取った場合の祝賀会の相談?こんなチャンスはあまりないので勝ってほしい。

今週も出走馬はなく、ネタもないので血統についての所見を・・・。
昨日の、「よくこんな血統を置いているなと思う」というのは、私なら絶対置かないだろうということだ。しかしそれは決して馬鹿にしている訳ではない。
「勝てば官軍」どんな血統でも良い血統になるのだし、そんな馬と言われた人は「今に見ていろ」という気持ちだろう。要するに考え方の違いでしかない。
そもそも、血統の良い馬というのは近親に活躍馬が多いという事でしょう。それでも、これはサンデーサイレンスの子だから血統が良いという人もいるし、そうでない人もいる。
私が常々思うのは、種牡馬(牡馬)というのは能力検定を受けて、優れたものしか上がってこないので、みんなそれぞれに良い馬だと思う。しかしながら繁殖牝馬の場合には、能力検定を受けていない(未出走)ものも数多くいる。どうやって選別するかといえば、近親に活躍馬が多くいるものが良くて(ブラックタイプで太字が多い馬)、父親がリーディングサイヤーならなお良い。あまり活躍馬を出していない種牡馬が何代かかかっているとマイナス材料となる。更には馬体が見栄えがするかしないかも当然、大事な要素だ。それでも、これは走る前の話で、走ってしまえば勝ったものは良くて、負けたものは悪い。
それなのに、なぜ血統にこだわるかといえば、近親の走っている馬の方が活躍馬を出す確率が多少は高いだろうという推測からだ。その、当てにならない僅かな確率に高いお金をかけるのである。
常々考えていることは、自分の出来る範囲でベスト・ツー・ベスト(最高の繁殖馬に最高の種牡馬をかける)です。でも、良い血統、流行の(売りやすい)血統というのは、毎日変化しているのです。だからこそ毎日が勉強であり、あらゆるデータを取ろうと必至になるのです。




【2004年12月22日 水曜日 16:00:25】


予報よりもかなり悪い天気で、あまりの寒さに早めに入れる。風が強いので体感気温はかなり低い。

今夜は合併協議の説明会ですので、寒い中億劫なのですが聞いてきます。
でも、先に開催した地域での内容が新聞報道されていますので、言う事は想像がつく。

牧太郎さんの「ここだけの話」でコスモバルクを第二のオグリキャップとして応援メセージを書いてくれている。
そんなに悪い血統か?と見直してみると、よくこんな血統を置いているなと思うほどだ。キタノカチドキ、ビックデザイヤーなどという珍しい血統。
もう一頭の三石産馬ヒシミラクルもフィダルゴ、ラナーク、シェイディンハイツと、これまた珍しい血統ではないか。
しかし、今回はどちらも調子が良さそうだ。サプライズ・有馬!




【2004年12月21日 火曜日 16:35:08】


今日は冬至ですね。みなさんもカボチャを食べましたか?
明日からは空胎のアマートベンに、いよいよ朝夕のライトニング(菊の電照栽培と同じ理論)を開始する。
遅生まれにならないように、早い時期から種付けする為のものですが、上手くいきますかどうか。
でも、自動で電気の切り替えが出来る装置も付けたので今年は楽です。

今日は朝から気温が上がらない寒い日でした。道路も完全に融けずに凍ったミゾレのせいでところどころ危険箇所があり、馬達も用心して歩いていました。融雪剤を散布するも気温が上がらなければ効果なし。寒い日が続きそうです。

いつもながら野元記者のコラムは読み応えがありますね。




【2004年12月20日 月曜日 16:26:23】


昼前からミゾレになり、昼で入れた。こういう風の強い日に限ってチビ達は遠くにいて寄って来ない。
嵐の時には何もない広い所でジッとしているというのが自然な習性なのかもしれない。特に風雨に向かって進む事を極端に嫌います。
今は雨になっていますが明日の気温は低いので、夜中までにミゾレの残骸が融けてもらわないと、ツルツル道の原因になるので困る。
雨が上がって、ある程度乾いてから冷えてくれるのがベストです。でも、自然相手ですから祈るだけ。(^_^;)

先日の軽種馬振興会の役員会の時に、農協理事さんから来年度の改正点についての説明を受けた。
一番大きな問題は、生産牧場賞が一気に二割も削減される事だ!
JRAの売り上げダウンは2.8パーセント見込まれるので、連動して3パーセント程度のダウンは仕方のない事だと理解できるが、生産者だけ20パーセントもダウンする事には納得がいかない。いくら出しても、ほとんど社台Gに持って行かれるから・・・などとは言ってられない。
生産者賞は生産者の励みであり、頼りにしている貴重な収入源だ。これがあるから強い馬を作ろうと努力も投資もするのです。
例えばダービーを取った時の生産者賞は、現行500万円が来年から100万円にダウンされる。オープン特別クラスでも105万円が60万円へ半減です。
これで納得してきた生産者代表は「針のムシロ」でしょう。




【2004年12月19日 日曜日 16:39:41】


アマートベンハーは行けるだけ行って入着狙いのように見えたが、9着に終わりました。
4コーナーで外から来られたところで急に頭を上げたように見えた。怖がりなんですよね。パドックでは良く見えただけに残念だった。
ベネディクタスも久しぶりの競馬だったが、なかなか頑張っていた。この次はもう少し期待できそう。

フェアリーSはグラスワンダー産駒が勝ちましたね。これで、ロマンスビコーの値がグッと上がる。!(^^)!
牡が産まれたらセレクトセールに出そう。タラ、レバの話ですが・・。(^^ゞ

昨夜は女房と買い物に静内まで行ってきました。ホーマックで〆飾りを買っていたら後ろから声をかけられた。新冠でM牧場をやっている同級生だ。
長い立ち話でいろいろと情報を教えてもらう。トーセンさんが牧場を買ったとか、大物K・H氏の近況など・・・。ハーバーが早来に上がったと言うと、「竹園氏の馬ならおそらく吉田牧場さんだろう」とのことだった。

今朝の「報道2001」に石原都知事と桜井氏がでていましたね。中国問題、教育問題について、歯切れの良い発言が目立ちますね。




マツノエンペラーはゴール寸前交わされて2着に終わりました。

ラフィアンの会員向け月刊誌で連載している総帥の文章がおもしろい。
特に今回は、批判に対する反論の形になっているので興味深い。
抜粋〜「クラブ法人はその馬を商売の玉にして、一般会員から金を集め、馬主の醍醐味である名誉と勝負服はラフィアンで、リスクは会員様という、本当に虫のいい商売をしている」という一文がありました。これは個人馬主の方々のみならず、多くの競馬ファンにも指摘されるところです。〜

昨夜、会議へ行く途中に交通事故の現場に遭遇した。もう暗い時間だったのでパト・ランプの明かりばかりが目立っていて、避けて通ろうとしたところを警察官に止められ、「制止したのに、どうして停まらなかった?」と文句を言われた。「ここで死亡事故があったから注意して端の方を走るように!」と言われ通り過ぎたが、もう、救急車が去った後だったようだ。
会議が終わる頃には情報が入り、普段から近所に迷惑をかけていた「無職のアル中」が跳ねられたとの事だった。
仕事帰りに通りかかった小型トラックを運転していた、隣町の方が気の毒だ。ほとんど家もない暗がりで横断者が居るとは想像もできなかっただろう。




【2004年12月17日 金曜日 17:08:11】


岩手県議会の話題が競馬関係者の注目を浴びていますね。
何とか存続の方向で決着してほしい。

夕方、繁殖馬の削蹄をしてもらった。廊下でジッと馬をつかんでいたらすっかり身体が冷えてしまった。^^;
繁殖馬には足元に問題のある馬も多く、手入れも大事なのです。
ブライアンズキッスは膝に大きな腫れが残っていて、曲げると痛みがあるようだ。ロマンスビコーは裂蹄がある。
ベルエポックも蹄叉に問題があり、ベビーも列蹄。(^_^;)

昨日は雨で終わったが、今朝は薄っすらと白くなっていた。天気が良かったのでほとんど融けてしまったのですが、何となく寒く感じる。
雪はクリスマスまでいらない。
今夜は軽種馬振興会の決算役員会に行ってきます。




【2004年12月16日 木曜日 16:39:33】


今週の日曜日9Rにアマートベンハーが出走しますが、後がない感じ。(^_^;)
ダート1800で真価発揮してもらいたいところです。
地方では土曜日に佐賀7Rにマツノエンペラーが、高崎8Rにレインボーブリッジが出走。みんなライアン産駒ですね。(^.^)

そろそろ年末が近づいて、決算会議や忘年会など予定が混んできた。
酒を飲まなければどうって事ないのですが・・・。(^^ゞ

今日は静内での会議。朝のうちだけ放牧して入れてから行って来た。
西の方では雪で大荒れで、停電や飛行機の欠航、高速道路の通行止めと大変だったようだが、日高では軽い雨で済んだ。
これだから日高は軽種馬生産に向いているのです。

有馬記念に向けて、ヒシミラクルの調教が良かったようで楽しみになってきた。
三石産のバルクとミラクルは共にチャンスがあるだろう。